40代の妊娠に心強い統計
大正時代は40代後半50代でもたくさん出産していました
40代で妊活をされている方にとって年齢というものはすごく気になる事です。ところが人間の身体的に本当に40代になると出産が難しくなるかと言うと一概にそうとも言えなさそうです。
ここに総務省が出しているデーターがあります。これは毎年国が年齢別に何人子供を産んだかについて統計をとっています。それを公表してくれています。
http://www.stat.go.jp/data/chouki/02.htmの2-29-aの所です。
※現在は上のホームページの掲載期間が終了しています。
こちらから一部見られます↓
https://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/11298997/www.mhlw.go.jp/www1/toukei/10nengai_8/3_hyo.html
これをみると大正14年は45~49歳で14,389人、50歳以上で3,648人産んでいます。
このころは今より人口が半分で平均寿命が43歳くらいでした。医療も本当に原始的なものでした。
それにも関わらず高齢出産が当たり前のようにできていたのですね。
ところが平成16年になると45~49歳で483人、50歳以上で16人になります。大正や昭和5年に比べて非常に少なくなっています。高々100年足らずの間に激減しています。
何万年も生きてきた人間の遺伝子や身体はそんなにすぐには変わらないので環境や食生活の影響などがありそうですね。
逆に言えば人間の身体的には40代でも50代でも出産が十分できる事も統計から読み取れます。
ですから40代の方でももう一度カラダを見直して健康的にすれば子供さんが十分に望めると思います。整体りらく亭ではあなたのカラダを整えて元気にするお手伝いをしています。一緒に頑張りましょう!