院長

武田智宏

(たけだ ともひろ)

取得資格

日本不妊整体協会マスターインストラクター
理学療法士(国家資格)
柔道整復師(国家資格)
呼吸療法認定士
福祉用具プランナー
2級ガソリンエンジン整備士(国家資格)

経歴

和歌山県海南市出身
1999年 理学療法士免許取得
2009年 柔道整復師免許取得

ご挨拶

皆さん、こんにちは。整体りらく亭院長の武田智宏(たけだともひろ)と申します。現在整体りらく亭では赤ちゃんが欲しいけどもなかなかできないという方がお見えになっています。

整体で不妊施術ができるの?と思う方も多いでしょう。色々な統計や考え方があるので一概には言えないのですが、不妊の方でお医者さんの専門的な治療が必要とされる方は実は少なくて3割程度だといわれています。
残りの7割の方は医学的に病気のある状態ではなくて、ただ体調が妊娠に適さない状態に低下しているだけとも言われています。

適さない状態というのは一例を挙げますと、赤ちゃんができにくい方に多いのが肩こりや腰痛です。出産というのは体にすごく大きな負担をかけます。肩こりや腰痛のある体では負担がかかりすぎてしまうのです。そのため人間は自己防衛本能で妊娠をさけてしまいますまた別の例を挙げますと、肝臓などの内臓機能が低下している場合です。肝臓が病気と言う訳でなく、疲労やストレス、食事の乱れ、添加物などで疲れた状態です。実は卵巣などでつくられるホルモンの材料は肝臓で作られるのです。

不妊と言うと卵巣や子宮ばかりに目が行きがちですが、関連する非常に大事な臓器が肝臓だったりします。内膜症の手術をしたり、卵管造影をしても何かうまくいかないなどと言う時は、関連する内臓が元気に働いていない事があります。
もっと挙げて行くと関連する原因はあるのですが、この様に医学的な原因以外から不妊になっている方が実は多いという事があります。

現在私は東京の方に研修に行きながら不妊施術の技術を高めています。ファンクショナルマッサージ治療室の粟木原 出(あわきはら いずる)先生や不妊治療院 花葉の中野智彰(なかのともあき)先生などに師事させて頂いています。どちらの先生も自然妊娠率60%の実績を出されています。
また東京研修には全国から先生が集まってきてそれぞれの経験を持ち寄っています。そこで得た最新の内容を和歌山でもおこなえるように現在活動しています。このように病院に行っているのに結果の出ない方がめでたく妊娠、出産が迎えられるように微力ですが力になりたいと思っています。良かったら一緒にい頑張りましょう。

副院長

武田里紗

(たけだ りさ)

取得資格


理学療法士(国家資格)

経歴

大阪府高石市出身
1999年 理学療法士免許取得
2015年 登録販売者

私の思い

~神社に行って神だのみをしたり、子宝の絵をはったりしていました~

不妊、未妊(まだ赤ちゃんがきていないだけ)に悩んだ結婚当初の私(院長武田の妻)。まだ私たち夫婦に赤ちゃんがきてくれないだけかもしれない。でももしかしたらずっと・・。妊娠できるまでマイナスなことばかり考えて過ごした気がします。

「不妊」この言葉だけでストレス数値100倍は増えますよね。心が冷えてしまいます。24時間あかちゃんができることを考えてしまうこともあります。生理から生理まで、「体温下がるなー」と願ってしまいます。旦那さんにも知らず知らずプレッシャーを与えてしまいます。

でも何より、ストレスが増え2人の幸せオーラの輝きが少なくなってしまいます。でも、今では3人の男の子に恵まれました。私は側弯で骨盤もすごくゆがんでいるので妊娠しやすいようには思いませんでした。お産も大丈夫かな~とも。だから私も一人目ができるまで神社に行って神だのみをしたり、子宝の絵をはったりしていました。

もちろん病院にも行って調べてもらいました。そこでは子宮内膜症と診断を受けました。生理周期は35~40日で、2.3年に1度ほど倒れるぐらいの生理痛がありましたが、自分が子宮内膜症とは思いませんでした。内膜症があっても妊娠できるとの話でしたが、手術して子宮をきれいにした方が妊娠しやすいと聞いたので内視鏡オペをしました。卵管検査もすると卵管の通りが良くなると聞き、やりました。でも半年経っても赤ちゃんは来てくれませんでした。

内膜症以外悪いところはなく、後はタイミング法です。これがまた私の排卵はわかりにくいみたいで、排卵へ向けての卵巣の動きがわからないようでした。そろそろ排卵のタイミングにはいってきそうだね、といわれ、2日後に行くと、「あれー排卵したのかな~?」など言われました。私の場合、タイミング方もあてにならないなと思いました。そこでやっぱり卵巣、子宮などの機能低下は、側弯や骨盤のゆがみや冷えが原因の1つだと思いました。

その後は病院には行かず、体を温めるため腹巻きをして、しょうが紅茶を飲みだしました。コーヒー大好きな私ですが、その時はしょうが紅茶を飲んでいましたね。後は冷やさない食事と、院長(主人)の調整を受けていました。体質改善には最低3か月は必要と言われますが、私の場合、2ヶ月後に妊娠しました。自宅で毎日体温は測っていましたが、主人には内緒にしていました。自然に任せた感じです。私たちが幸せでないと赤ちゃんは来ないのでないかと思って。 その後、スポッと安産で無事に長男を出産しました。三人ともスピード出産です。(側弯でも安産!でも妊娠後期骨盤の開いていく過程で股関節痛が・・。)

長男の卒乳後、「次もできるかなー」と不安もありました。産後の骨盤調整はしてもらっていましたので、プラスして同じようにしょうが紅茶を飲み始めました。すると、また2ヶ月後に授かることができました。私の中でしょうが紅茶と院長の調整が妊娠へのジンクスのようになりました。ご想像通り、3人目の時もしょうが紅茶を飲みました。コーヒーが好きなので期間限定のしょうが紅茶です。側弯があり妊娠・出産への不安がありましたが、中の機能(内蔵)がうまく働いてくれると大丈夫なんだ!と思いました。赤ちゃんが気持ちよく入れるふかふか子宮が必要ですね。今も家族の健康のためにソーメンなど冷たいものは食卓に並ぶことがなく、温かい料理をできるだけ続けています。

そのためか、今では生理痛もなく生理周期も25~30日です。量も少なく、ほんとに(血を)出すのもコントロールできるのでは(笑)と思うほどです。生理が苦痛ではないですね。辛いのは温泉やスーパー銭湯に行けないぐらいかな?排卵している感じもわかるような気もします。夫に子宮、卵巣をみてもらっても、今のところ「大丈夫」と言ってもらっています。うれしいですね。「妊娠」は本当に受精から着床まで一つずつがすごい確率で起きることなので、神秘的だと思います。夫のそばで仕事をしていると、体をぽかぽか健康にしていくことが、妊娠だけではなく女性疾患、更年期障害、精神的疲労などのつらい症状から抜け出せるのではないかと感じています。


(ジンクスしょうが紅茶)
しょうがを大量にすって小分けに冷凍しておいて、スーパーに売っているティーパックの紅茶に入れるだけ。砂糖はキビ砂糖を使っています。ちなみに料理でも白砂糖は使いません。すべてキビ砂糖を使っています。*本当は黒砂糖が良いみたいですが、癖があって私は苦手なためきび砂糖を使用しています。