流産を繰り返す原因は腰痛?
不妊の原因は意外なところから
せっかく妊娠したのに流産になってしまった。または今まで何度も流産を繰り返している。もし次に妊娠した時にまた流産をしてしまうのではないだろうか?そんな不安を抱える方は少なからずいます。
当院にも来院されることが多いです。この場合に大事なのが腰痛があるかどうかです。特に腰骨の3番~4番と呼ばれるところを押したときに強い痛みがあるかどうかです。3番~4番はウエストのくびれのあたりです。
では、なぜ?腰痛が流産と関係するのかについてご説明させて頂きます。腰痛は実は「恐怖」「不安」という感情で発生していることが多いからです。以前は腰痛は使い過ぎや姿勢が悪い、骨がゆがんでいるなどで出ると思われていました。
もちろんそこからくる腰痛もあります。ところが最近では感情が引き金になっていることが分かってきました。そのため西洋医学の整形外科などでも以前は痛み止めの薬を出していましたが、最近ではメンタルのストレスを軽減する薬を出すことが増えました。この方が腰痛が軽くなることが分かってきたのですね。
そして一度でも流産を経験した方はそのショックから強い「恐怖」や「不安」を抱くことがあります。特に不妊治療が長かった方などはショックが大きいです。
逆に結婚してすぐに妊娠した方で、流産した方も心に深い傷をおいやすいです。これは心が妊娠することに対して十分に準備ができていない状態で妊娠した。そして流産になってしまった。「あの時にこんなことをしなかったからいけなかったのだろうか?」「あの時にこんなことをしたから良くなかったのだろうか?」など考えてしまうのですね。
そしてこのような恐怖や不安は先ほどの腰骨の3~4番に蓄積しやすいのです。蓄積することにより普段の生活でも腰痛が出てくる方もいる一方日常生活ではまったく痛みは感じないのだけども検査で3~4番を押すと飛び上がるくらい痛がる方がいます。
さらにこの腰骨の痛みと合わせてもう一つ確認しておいた方がいい事があります。それは流産の事を思い出いだしたり、誰かに話す機会がある時に涙があふれてくることです。流産のことが心でうまくうまく処理できていれば涙があふれ出ることが少なくなります。ところが抑え込んで感じないようにしている段階ではその感情が何かの機会にあふれ出てきてしまいます。
この抑え込んでいる感情が腰にたまるのですね。
この場合は感情を癒す特殊な方法で施術をおこないます。そうして腰骨の3~4番の痛みがとれるか。思い出しても涙が出てこなくなるか。などで心の不安、恐怖がとれたかをみていきます。
そうすると次の妊娠において流産しにくくなることが多いです。もしよければ当院のホームページのお客様の声にも実際の方の直筆の声がのっていますのでご覧ください。今流産を繰り返しお悩みであれば一度当院にご相談ください。
コメントを残す